カテゴリ:JAZZについて( 28 )

マイルスに学ぶバンドリーダー

おはようございます004.gif



サックスを練習されている皆さんはバンドをくんだりライブを
開催したりしていますか??060.gif
ジャズミュージシャンの多くはいわゆる個人プレーヤーが多く
同じメンバーで演奏する事って意外と少なかったりしますよね。


またそれが面白かったりするのがジャズの魅力の一つなのですが。
私も活動を始めてからほとんどのライブであまりリハーサルをせず
その日の演奏でライブを盛り上げていく様な活動でした。


ライブを重ねる事で作っていくのはとても面白いと思います。
それにはある程度頻繁に同じメンバーで演奏していく必要もありますね。
今の日本ではなかなか音楽事情が厳しい側面もありますね。



さてだいぶ長い前置きになりましたが本日のお題はズバリっ004.gif


Miles Davis的バンドリーダーとはなんぞや!?
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実は現在私はわけあって2つのコンセプトで2つのバンドを結成しました。
バンドリーダーって一体なんでしょうか??
ジャズにおいてそれすらも自由だと言ってしまえばそれまでですが
マイルスデイヴィスを見て感じた私なりのバンドリーダーとは!?


一つ、バンドに対する明確なイメージを持つべし
一つ、バンドメンバーとの信頼関係をもつべし
一つ、リーダーはバンド内では常に自信をもつべし
一つ、リーダーであると同時にプロデューサーの感覚も必要
一つ、リーダーは常にカッコ良くあるべき
一つ、バンドは言葉よりも音楽でリードすべし
一つ、我がままであっても自分の希望は言った方が良い
  (自分のバンドなんだからね)



と、私なりのバンドリーダーの理想像を挙げてみましたが
バンド運営の細かい台所事情ももちろんリーダーはスマートにこなさなければなりません。
管楽器を演奏している人は自然とバンドを組む=リーダーになる事が多いと思います。
やっぱりリーダーはカッコ良くて優しくてスマートで誰よりもバンドの事を考えている。
そんな存在でありたいですね。
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そういった意味でマイルスはミュージシャン同士にも音楽業界の人間にも
ステージ上でも常にカッコ良いリーダーだったんじゃないでしょうか?
マイルスディビスの演奏は純粋に彼のトランペットだけを聞くんじゃなくて
やはりバンドとしてのマイルスサウンドなんですね。


バンドサウンドにとどまらない彼の才能はファッション、絵画、
さまざまな表現を通してマイルスという人間の芸術を表現しているんですね。


バンドとはまさにそんな風に何人かのミュージシャンを集めて
自分だけでなくトータルのバンドサウンドで表現していくんですね。








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by rollins82 | 2014-01-31 08:30 | JAZZについて | Comments(0)

スタンダードの歌詞を知る〜Tennesee waltz編〜

おはようございます!!
このブログは定期更継続中です003.gif004.gif006.gif017.gif
毎週、月水金曜日に更新しますのでご愛読よろしくお願いします。


ジャズサックスあるいは色んな楽器でジャズを演奏されているみなさまは
スタンダードではどんな曲がお好きですか?
皆さんにとってスタンダードってどんな曲でしょうか??


スタンダードというからには私は「なじみのある曲」でしたり
「親しみやすい曲」をイメージします。
まぁそれに関しては人それぞれのスタンダードがあるかもしれませんね。


今日は私が最近演奏した曲の中からお気に入りの曲の
背景や歌詞の意味、どんな名演奏があったかをご紹介したいと思います。


本日ご紹介する曲は、、、、、!?



Tennesee waltz です!


1946年(昭和21年)Pee wee kingがカントリーの曲として発表。
歌詞はレッドスチュワートがつける。

I was waltzing with my darlin'
To the tennesee waltz
When an old friend Ihappened to see
I introduced her to my loved one
and while they were waltzing
my friend stole my sweetheart from me

去りにし夢
あのテネシーワルツ
なつかし愛の唄
面影しのんで今宵もうたう
うるわしテネシーワルツ

思い出なつかし
あのテネシーワルツ
今宵もながれる
分かれたあの子よ
今はいずこ
呼べど帰らない

I remember the night and the 
tennesee waltz
Now I know just how much I have lost
Yes,I lost my litle darlin'
the night they were playing
the beautiful tennesee waltz


「恋人とテネシーワルツを踊っていたら旧友が来たので
 紹介したら旧友に彼氏を盗まれてしまった。
 テネシーワルツを聴くと今でも思い出す悲しい気持ち。」

そんな意味の歌詞です。
この曲はもともとカントリーの曲でしたが、
ジャズシンガーがうたう様になり日本でも江里チエミが歌唱し
歌詞の視点がオリジナルでは女性だったのに対して男性視点に変えて
歌われている。

「さりにし〜あのテネシーワルツ〜、、、」のところが
Bメロディで一番盛り上がるところです。
英語の歌詞の後、日本語で歌うと意味は同じでも雰囲気とリズムがガラッと変わって
私たち日本人にもスムーズに染み込んでくる。











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by rollins82 | 2014-01-29 08:00 | JAZZについて | Comments(0)

スタンダードの歌詞を知る意味とは?!

先日のライブにてジャズスタンダードのバラード060.gif

「These foolish things」をカルテットで演奏してきました。



These foolish things


A cigarette that bears a lipstick's traces

An airline ticket to romantic places

And still my heart has wings

These foolish things remind me of you

口紅の付いているタバコの吸い殻

ロマンチックな観光地への航空券

いまでも心臓がドキドキしてくる

馬鹿みたいなことで君を思い出す



1935(Holt Marvell / Jack Strachey & Harry Link) Jeremy Piper

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この曲は1935年にイギリスで作られた曲です。
ジャズでは数多く取り上げられヴォーカル、サックス、トランペット
ピアノトリオ様々な編成で演奏されています。


アメリカのジャズメンはスタンダードの歌詞をどれくらい理解しているかは
分かりませんが、少なくとも彼らにとって母国語で書かれた曲を
演奏するのは実に自然にイメージできるでしょう。


英語は日本語と違って各単語に明確なアクセントがつけられています。
そして文節のフレーズ感やリズム感をメロディに重ねてみる。
そうすると実に自然に曲になじんでくるような気がしました。


お客さんに届くような演奏をしたい。
私自身も聞いているお客さんや実際に特定の人(彼女でも友人でも良いし)を
イメージしてその人に曲を届けるつもりで演奏したりね003.gif


それと曲の歌詞や作られた背景や時代、誰に向けられて書かれた曲なのか?
そんな事を知って感情の込めるところや盛り上がるポイントを理解して
演奏をするとより深みのある演奏になるんだと思います。


ライブで日本の曲を演奏すると非常に受けがいいのも
お客さんが曲を知っている事もありますが自分自身も日本人として
子供の頃から親しんできたメロディや歌詞が知らず知らずのうちに
自然な演奏になっているのかもしれません。


楽器奏者が歌の曲を演奏する際、実際に歌詞を口にする事は出来ません。
だからこそ曲を深く深く理解しているかで音楽の深みは変わってくるだなと
実感する様になりました。


そういった意味では音楽の感動は情報量が
重要な鍵を握っているんじゃないかな。
とはいえ私はまだまだ多くの曲を覚えていかなきゃならないし
人生経験も積んでいかないとね。










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by rollins82 | 2014-01-27 08:00 | JAZZについて | Comments(0)

演奏上の「歌う事」について最近考えた事

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今日は「歌う事」について書きたいと思います。
ジャズを演奏する上で「楽器を歌う」のは最も基本でもっとも難しい事は
楽器奏者はみなさん実感していると思います。

私はというと昨年のライブを通してお客さんに「伝わった演奏」とそうでない
演奏を考えた時に「歌えていたとき」はやはりお客さんにもミュージシャンにも
伝わっていたと思う。

レッスンをしていると時々ビッグバンドなどでソロを当てられて
●月●日に〜の曲でアドリブをとる事になり慌ててレッスンにお問い合わせてくる
方が時々います。
そういう方にまずコードやスケールやらを教えたりすると、
「アドリブ=音楽理論」と思ってしまい余計に泥沼にハマるパターン。

アドリブにとって音楽理論は必要なものだけど実際には関係なく演奏するべきです。
客観的に説明する時に使えると便利なのが音楽理論だと思います。
極論をいうと知らなくても良いくらいだと思っています。
(センスで全てキチンと音楽的に演奏出来るなら)


私がアドリブやジャズを演奏する上でもっとも大事なのは「音楽」そのものだと思います。
フレーズをコピーする際にも演奏者の背景を理解して練習すると良いと思います。
ここ最近、スタンゲッツのコピーをしていて私はゲッツはレスターヤングからの影響を
強く受けている事を確信しました

そしてレスターヤングやカウントベイシーを良く聞き直してみると
レスターが当時以下に他のテナー奏者に比べて繊細でモダンな演奏スタイルだったかを
学ぶ事が出来ました。
またレスターの演奏はサックスそのものだけでなくバッキングのスウィングのリズム隊と
合わさって初めてサウンドするんだと思います。


そんな事から楽器を演奏する際の「歌う事」とは

★音楽的である事
★ジャズの演奏スタイルを沢山聞いて比較して聞く耳をつくること
★曲にあったフレーズを知っておく事
★心の中でしっかりと明確なイメージが出来る事
★楽器を思った通りにコントロール出来る事


そして一番大事な事はアンサンブル=共演者とサウンドする演奏を
する事が大事な事だと思います。
自己中な音楽は決して「歌えない」と思います。


そんな事を考えていると「歌う事」や「アンサンブル」をするという事は
共演者との信頼関係を築くという事なんだと思います。

さらに膨らませていくと説得力のある表現とは人生経験や
情報量の多さによって決まってくるのかな。
だからやっぱり人に伝わる素晴らしい演奏をするためには深い人間に
なって色んな恋をして人生を広げていく事なんだな。

だからベンウェブスターにしてもレスターにしてもかれらのテナーサウンドは
時代を超えて国を超えて私たちの心に響くんじゃ無いかな。



追伸、先日ライブで演奏したユーミンの「中央フリーウェイ」
楽しいライブでしたのでシェアさせてください!




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by rollins82 | 2014-01-12 02:57 | JAZZについて | Comments(0)

音楽家の宿命でありやっかいな「集客」について思う事

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今日は少しサックスの話題とは離れますがミュージシャンに限らず
プロとして商売に関わる全員が避けては通れない「集客」について書きたいと思います。


私の場合レッスンとライブで集客をする必要があります006.gif
レストランの経営者でも何かのショップでも映画館でも何から何まで
消費者あって初めて商売は成り立ちます。


ジャズの現場でもプロアマ問わずリーダーライブを経験した人は
みんな集客を考えた経験があると思います。


私は「お客様目線」を考える事が集客をする上で最優先だと思います。
たとえばレッスンでも「自分が教えたい事」を教えるのではなく、
「生徒さんが知りたい事、体験したい事」を提供するのがレッスンだと思っています034.gif017.gif
(時には長いスパンで考えて本人の望まない事でも提案してやってもらう事はありますが)


そしてジャズライブの場合は少し難しいのですが、

「ミュージシャン本人がやりたい音楽を演奏する事」=顧客満足
というような理想のミュージシャンになる必要があるのです。
これは長い時間がかかりますがそういう風にするのが演奏を聴きにきてくれた
お客様にとっても本当の満足に繋がると思っています。
もちろんなんにも考えていない、ミュージシャンは例外です。
一生懸命音楽に対して真剣に取り組んでいるミュージシャンでしたらどんなスタイルでも
本人(バンド全体)の信じる演奏が一番お客様を楽しませられるのです。
「リクエスト」はちょっとだけサービスするくらいで良いかな。

自分の意に反してやりたくない曲やスタイルを「集客のために」やるのは
本末転倒だと思っています。
それはやはりお客さんにも伝わるからです。
キチンと自分の信じる音楽を演奏しているときと目先の集客を求めた
演奏では音に表れるもんです。


この様な事をマーケティングの用語でターゲッティングと言うそうです。
自分の商品価値のテーマを絞り、限られたお客様に対して完璧なサービスを提供する。


だから私が演奏の現場に経つ時はやはり来てくれたお客様に
「音楽」で満足してもらいたい。
演奏を聴いた人に「何か」を与えられる演奏をしていきたいと思います。
本物の音楽活動こそが最終的に「集客」となって帰ってくるのである。


そういう訳で集客について熱く語ってみたのですが
結局のところどこの分野でも「供給過剰」なんだと思います。
アメリカでライブハウスに人が集まっていた時代は1930年代は
スウィングジャズでダンスをしていました。その当時のアメリカには
まだテレビがほとんど普及していませんでした。だから人々は週末の夜に
デートで楽しむと言ったらボールルームでビッグバンドジャズをバックに
踊るのが当たり前だったのです。

それに当時はラジオでポップスが流れていたような曲を
ジャズで演奏したりしていました。それが今のスタンダードとなりつつあります。
それとにたような現象で日本ではジャズのライブで日本の童謡や民謡を演奏すると
やはり受けがいい様です。
例えばクリスマスのシーズンであれば「ホワイトクリスマス」や「ウィンターワンダーランド」
よりも山下達郎などをやると大盛り上がりとか。
日本には日本のスタンダードがあるのかなぁと思いますね。


今回はかなり徒然に書いたブログになってしまい申し訳ありませんでした。
このブログもサックスレッスンの集客を目的としているのにね023.gif

明日か明後日にはまたスタンゲッツの記事を更新する予定ですので
そちらもぜひお楽しみください!!


追伸、先日結成した新しいファンクポップスバンド(仮で私のオリジナルを
演奏しました。
このバンドにふさわしいポップな曲ですので聞いてみてください!
 





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by rollins82 | 2014-01-08 01:48 | JAZZについて | Comments(0)

初心者のための名盤に学ぶジャズ〜スタンゲッツ編②〜


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さてさて、


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前回に引き続きスタンゲッツの「Getz plays」について語っていきたいと思います。







1952年に制作されたこのアルバムですがこの頃のNYでは戦争が終わってビッグバンドが
衰退していき少人数編成での演奏がクラブで増え始めました。
しかもビッグバンドはダンスホールで聴衆が音楽に合わせてダンスを踊るのに対して
承認ずん編成のジャズでは椅子に座ってじっくりと聞き入るようになっていました。


スタンゲッツもかつて40年代はビッグバンドなどでサックスを吹いていました。
ベニーグッドマンやスタンケントンの楽団などです。
そしてゲッツのスタイルは西海岸のウェストコーストジャズと呼ばれる様になります。
東海岸のNYと比べてアレンジがキッチリされていたり美しいフレーズを決められた枠の
中で流麗に演奏する事からビバップに対してクールジャズとも呼ばれました。


1950年に発表されたマイルスデイビスの「クールの誕生」なんかも代表的な作品ですね。
そうした「クール派」のスタンゲッツですが52年にレーベルを「ヴァーヴ」に移籍し
初レコーディングしたのが「Getz plays」です。
このアルバムではゲッツがクール派のスタイル、美しいライン、ゲッツなりのスタンダードの
フェイクを聞く事が出来ます。
写真は一曲目のステラバイスターライトです。
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まずテーマの入り出しからゲッツ節全快です!
ここで私なりのこの曲のゲッツのスタイルをまとめてみました。



①コードトーンに対して忠実なメロディライン
②フレーズの最初に3連符のアルペジオ
③跳躍の少ない緩やかなメロディライン
④ドミナント7のコードでブルーノート
⑤全体を通して優しく滑らかな音色
⑥他の曲やアルバムでも時々同じフレーズが演奏されている
⑦ビブラートは基本的にかけず長い音符の最後に少しかける



という感じでしょうか思いつくままに挙げてみました。
こういったスタイルはゲッツに限らずウェストコースト全般のプレイヤーに
共通する事ですね。
次回の記事では私が実際にコピーをした動画を上げで演奏上のポイントを
ブログに書いてみたいと思います。





★追伸
先日レッスンで体がかたい人がいましたのでそういった方や
楽器になれていない方の向けの動画を撮ってみました。
楽器を持っていない時に簡単にできるエクササイズよかったらやってみてください!



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by rollins82 | 2014-01-03 13:27 | JAZZについて | Comments(0)

初心者のための名盤に学ぶジャズ〜スタンゲッツ編①〜


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本日の記事よりジャズの名盤をつかって
演奏スタイルや歴史、フレーズの解説を行っていくという企画を始めたいと思います。
ジャズのセッションに参加した事がある方やアドリブに挑戦している方に
有益な情報となる様に頑張って書いてみたいと思います!!



サックス初心者の方やジャズのアドリブに悩んでいる方に向けて
様々な角度からジャズの名盤を研究して皆様の(そして私自身も)
より良い演奏をするためのステップになればと思っています。



そして単なる名盤研究ではなく
ブログを観た人がある程度音楽的な内容を吸収できるように工夫して
書きたいと思っています。
それでは行ってみましょう!!



★Stan Getz Plays 〜1952,12,29 NY Recording〜
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ジャズが好きな方でしたら皆さんご存知のジャケットですね。
スタンゲッツがヴァーヴレーベルに移籍して最初のセッションになります。
今回の企画でスタンゲッツを選んだのには2つの理由があります。




①白人のジャズメンである
 つまりウェストコーストのジャズメンであるという事。
ウェストコーストのプレイヤーは白人を中心としたアレンジがキッチリされた
演奏が多いのです。もちろん基本的なセッションの形はNYも西海岸も同じです。
ですが、フレーズが分かりやすくキッチリと拍にのっているので楽譜にも書きやすいのです。
あとにも触れますがビブラートが非常に美しい。




②レスターヤングのスタイルを強く受け継いでいる
もともと1920年代カンザスシティにレスターヤングとコールマンホーキンスが
現れる以前はサックスはジャズのなかでもそこまで目立つ楽器ではありませんでした。



カッティングコンテストと呼ばれる、テナーソロバトルが毎晩の様に繰り広げられていました。
当時レスターヤングとコールマンホーキンスは全くスタイルの異なる2大スターでした。
コールマンホーキンスはダイナミックな跳躍、コードのアルペジオ、アクセント、
男性的で力強いビブラート。音色もエッジの効いたトーンとエモーショナルな歌心。


一方、レスターヤングは音量は小さく繊細できれいな音色。ビブラートはほとんど書けず
メロディも跳躍が少なく穏やかできれいなラインが多い。しかしレスターヤングのスタイルは
洗練されていてモダンなイメージをサックスにもたらしました。




今回のスタンゲッツのゲッツプレイズはレスターヤングのスタイルを
継承した、とても美しいアドリブメロディがギッシリ詰まったアルバムなのです。
ゲッツのソロを聴いていると基本的にはビブラートはかけずにフレーズの最後の方で
そっとゆらす程度である。


それから精神面、身体面、両方でリラックしした状態でなければこれほどまでに
安定してかく広がりのあるソロをとるのも難しい事だろう。村上春樹氏の
「意味が無ければスイングしない」ではスタンゲッツのヘロインによる素行や
当時の回想などをくわしく解説しています。(村上春樹氏のゲッツ好きは有名らしい)




次回の記事ではこのアルバムの一曲目ステラバイスターライトのコピー譜を
使って実際のフレーズを研究、紹介していきたいと思います!




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by rollins82 | 2014-01-01 09:00 | JAZZについて

ジャズの未来は。。

皆さんこんにちは。
最近ジャムセッションなど行ってませんねー。
ちょこちょこ行きたいんですがなかなか行けてません。

昨日、某大御所ドラマーの方と一緒に演奏させて頂いて。
演奏自体は普通だったんですが色々お話を聞かせて頂きました。
その方とはもう7、8年のおつきあいですが特にありがたみを感じた事も
無かったのです。(爆)

折しも昨日、ギタリスト=ジムホールの事を聞いてまたジャズの
ジャイアンツが一人居なくなってしまったと思いました。
そう思ったときやはり
先輩ミュージシャンの方々のお話や演奏を
私たちが受け継いでいかないと本当にジャズを伝えていけないんじゃないかとおもいます。

もちろん色んなお店でジャムセッションやライブが行われていますが、
歴史を作ってきた人達の事をもっと私は知りたいと思います。
1900年ニューオリンズにサッチモが生まれ、カンザス、ニューヨーク、
西海岸、ヨーロッパ、世界へ広がっていったジャズ。

私のような一市民ミュージシャンがそんな大それた事を出来るかは別としても
本物のジャズ、ジャズの格好良さを未来に伝えていきたい!!
その上で自分自身の個性も出していく(と同時にジャズを演奏する事は個性を
磨く事でもありますが)

個性と言えば、サックスの音に表現力が足りないと言われました。
私の中では全力で表現してたんですが、そういわれればそんな気もします。
最近感じていた事の一つでもあり聞いている人を惹き付ける要素として
表現力は非常に大切だと思います。

簡単な言い方をすれば

「ただ吹いているか?
 曲をどんな風に伝えようと言う意識をもって音に深みをもたせられるか?」


というような事だと思っています。
そういう耳でベンウェブスターは非常に味のある表現力豊かなテナーであり
なにより惹き付けられる音です。
私もそんな惹き付ける音を出したいなぁ。

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by rollins82 | 2013-12-13 02:49 | JAZZについて | Comments(0)


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